管理物件の火災報知器の電池交換を実施
2022年10月23日
こんにちは!新小岩の不動産会社株式会社上野商事です!
当社で管理しております賃貸アパートの入居者様から「火災報知器が電池切れだってしゃべってる!」とお声掛けいただきました。
賃貸アパートの場合は「電池式」の火災報知器が取り付けられていることが多いので、たまに電池切れサインが…!
(鉄骨造やRC造のマンションなどですと、電池式ではなく配線式になっていて、共用廊下などに警報器が設置されているケースもあったりしますね)
そんな火災報知器の電池寿命はだいたい10年ほどと記載されています。電池が切れそうになると、お知らせ音が鳴ったり、交換を促すメッセージが流れたりします。急に鳴動するので、夜中とかだとびっくりしちゃうんですよね…((+_+))
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火災報知器の状態を確認させていただいたところ、一般的なPanasonicさんの火災報知器で、電池も火災報知器専用電池として普及している同社のものでした。
本体も簡単なクリーニングで落ちそうな汚れでしたので、今回は本体ごと交換ではなく「電池交換」での対応としました!
さっそく交換してきました!
▼交換について
交換の際は、火災報知器本体を左右どちらかに回してベースから外し、電池と本体をつないでいるケーブルを抜いて電池を外します。
そのあとは、取り外しとは逆に、電池をセットして、ケーブルを差し込んで、ベースに取り付けるだけです。
(※今や、Youtubeなどで交換方法をレクチャーしてくれる動画もありますのでぜひそちらを…笑)
仕組みが分かってしまうと火災報知器の取り外しや電池交換は意外と簡単なので、入居者様でも交換できちゃいそうですが…
天井設置だとなかなか手が届かなかったり、専用電池はコンビニなどでは買えないこともあったりと、やっぱりハードルは高め((+_+))
▼もし電池切れ警報が鳴っちゃったときは?
もしもご自宅の火災報知器が電池切れになった時は、ご自身で取り外せるようでしたら本体を取り外して、電池とケーブルを抜いてみてください。
抜くと、電力供給がなくなるので鳴動しなくなりますので静かになります。
念のため、火の気や煙がないかも確認してください。(本当に火災だったら大変ですからね…)
▼電池切れかどうか分からないときは?
火災報知器のボタンを1回しっかりプッシュするか、火災報知器の引きひもを引っ張ってみてください。
「正常です」などと何らかの音声が流れたら、まだ電池が生きている状態です。もし、音声が流れ続けるようでしたら、もう一度ボタンを押すなどしてください。
もし火災報知器本体に設置日が書かれていれば、それを参考に!
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火災報知器の古さや状態によっては、電池交換ではなく本体ごと交換した方がよい場合もあるので、賃貸物件で火災報知器電池切れの際は、大家さんか管理会社に連絡してみることをおすすめします!
以上、最近のちょっとしたご対応のご紹介でした!
さいとう
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